エクトル・エレーラ・オルドーニェス

１９６３年１月１９日イダルゴ州アクトパン生まれ。メキシコ市で１９８８年弁護士の資格取得。学歴:メキシコ市のエスクエラ・リブレ・デ・デレーチョ大学[Escuela Libre de Derecho　法学専門大学]（１９８７年卒業）。メキシコ市のパナメリカーナ大学[Universidad Panamericana]（経済法及び会社法準修士課程、１９８９年修了）。前述のパナメリカーナ大学（法学博士課程、２０００～２００２年修了）。

加入団体: メキシコ法曹協会弁護士会[Barra Mexicana, Colegio de Abogados, A.C.]（１９９０年加入、２０１９年２月～２０２１年２月同会会長）。国際法曹協会［International Bar Association］（２００８年加入）。アメリカ法曹協会［American Bar Association］国際法委員会（２０１５年加入）。メキシコ鉱業会議所[Cámara Minera de México]（水・環境委員会）。言語: スペイン語および英語。

業務分野:行政法、水法、環境法、訴訟および企業法。主に重大な環境影響をおよぼす産業や開発に焦点を当てた業務を担当し、メキシコ国内の自国企業および国際企業に助言や争訟のリーガルサービスを提供します。

職歴:１９８８～１９９０年「ガラス・ゴメス・モルフィン・チャヴェロ・ヤマザキ会計事務所[Galaz, Gómez Morfín, Chavero, Yamazaki, S.C.]」（メキシコ市、Touche Ross International）に弁護士（スーパーヴァイザー）として勤務。１９９１～１９９５年「アボガドス・ミランダ・エスタヴィージョ・イ・エルナンデス法律事務所[Abogados Miranda, Estavillo y Hernández, S.C.]」（メキシコ市）に弁護士（シニア・アソシエイト）として勤務。１９９６年２月、メキシコ市に当事務所を設立し、２０１４年１１月１４日まで業務提供を継続。２０１４年１１月１５日付けで「ヘインズ・アンド・ブーン法律事務所[Haynes and Boone, S.C.]」（メキシコ市事務所）に環境法務分野パートナーとして参画し２０１８年１０月３１日まで勤務。２０１８年１１月１日付けで当事務所の業務提供を再開し現在に至る。

法曹専門雑誌であるフーズ・フー・リーガル[Who’s Who Legal]の環境部門の２０１７～２０１９年において、ロー・ビジネス・リサーチ誌ラテン・ローワー２５０[Latin Lawyer 250, Law Business Research]の２０１６～２０１８年において、及びチェンバーズ・アンド・パートナーズ・ラテン・アメリカ（バンド２）[Chambers & Partners Latin America (Band 2)]の２０１５～２０１９年において、メキシコにおけるリーダー格の弁護士として評価される。